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大阪府八尾市
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所在地 :

072-922-7749(常光寺)
近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から徒歩約10分
八尾市本町5-8-1

 「八尾地蔵尊」の名で知られる常光寺の開創は古く、奈良時代の始め(745年)に聖武天皇の勅願により行基が創建したと伝えられています。当初「新堂寺」と称していましたが1389年、足利義満が当時の住職・通玄和尚に「常光寺」、「初日山」の額を奉納された時から初日山常光寺と呼ばれるようになりました。本尊である地蔵菩薩は平安時代初期、六道の辻で衆生を救うお地蔵さまにお会いしてきたという参議小野篁によって作られた等身大の木彫立像で、「八尾地蔵」と尊称され、安産の霊験で知られています。
 常光寺には動乱の日本史を歩んできた様々な足跡があります。南北朝時代の戦乱で荒廃した伽羅は藤原盛継が再興したものであり、1615年の「大坂夏の陣」においても徳川家康の制札によって損壊は免れましたが戦乱の中心地となりました。この戦いで勝利した藤堂高虎は廊下で長曽我部家臣の首改めを行い、一面に血の跡が残った廊下の板は天井に上げられて「常光寺の血天井」として今も残されています。また、戦死した藤堂家々臣七十一士の墓も本堂裏にあります。