よしだないかしょうかきかくりにっく

吉田内科・消化器内科クリニック

〒420-0881 静岡市葵区北安東3-20-18
吉田内科・消化器内科クリニックでは、一般内科から、胃カメラ・大腸カメラ検査も行います。
■胃カメラ ■大腸カメラ ■超音波検査
■ピロリ菌検査 ■消化器内科 ■内科一般
■生活習慣病 ■高血圧症 ■糖尿病
■脂質異常症 ■高尿酸血症(痛風)
■予防接種 ■健康診断
2020年12月 金英幸内科・消化器科クリニックは、吉田内科・消化器内科クリニックに名称が変わりました。これからも地域のかかりつけ医として医療貢献いたします。
診療時間
日祝
AM9:00-12:00 /
PM16:00-18:00 / / /
診療内容
■胃カメラ
胃カメラ(胃内視鏡)検査とは
胃カメラ(胃内視鏡)検査とは、食道や胃内部などの上部消化管を観察する目的で行う医療機器(内視鏡)を用いる検査のことです。
内視鏡にはスコープの先端に超小型CCDカメラと照明が付いており、これを鼻もしくは口から挿入して、食道や胃などの臓器・器官に炎症・潰瘍・結石・腫瘍などの病変の有無を確認します。観察だけでなく、内視鏡で胃粘膜などの組織を採取し、顕微鏡での詳細な検査や、簡単な内視鏡的手術を行うこともできます。

胃カメラ・大腸カメラのご予約は電話でも受け付けています。但し、初めて検査を希望される方は、まず当クリニックにご来院ください。

■大腸カメラ
大腸カメラ(大腸内視鏡)検査とは
大腸カメラ(大腸内視鏡)検査は、直腸から盲腸までの下部消化管について潰瘍・腫瘍・ポリープ などの病変の有無を調べるために行う検査です。
大腸カメラも胃カメラと同じように先端にCCDカメラを装着している機器で、大腸カメラの検査時は肛門から挿入していきます。

■超音波検査
腹部超音波検査について
当クリニックの腹部超音波検査では、主に肝臓、胆嚢・胆管、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈などの臓器を検査いたします。
腹部超音波検査は、膵臓など消化管ガスの存在等により正確な診断ができない場合がありますので、必要に応じてCT・MRIなどの検査をした方が良いと判断される場合には、精密検査が可能な病院との連携を取って、紹介させていただきます。

■ピロリ菌検査
ピロリ菌とは
ヘリコバクター・ピロリ菌、通称ピロリ菌とは、胃内で生息する4ミクロン(4/1000mm)ほどの病原微生物で、胃に慢性的な炎症を起こすと言われている細菌です。
ピロリ菌が胃内で感染するとヘリコバクター・ピロリ感染症を引き起こします。
胃・十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、胃ポリープなどの胃の疾患や、特発性血小板減少性紫斑病や慢性じんましんの原因となります。
さらに、萎縮性胃炎を経て、胃がんを発症させることもあります。
■消化器内科
消化器内科について
主に食道や胃・腸などの消化管とそれに連なる胆のう・すい臓など、消化器領域の疾患の診断・治療を行います。腹痛・嘔吐・下痢・便秘などの消化器症状がみられた際にお気軽にご相談いただける診療科です。
問診および診察を十分に行った上で、必要があれば各種検査(血液・X線・胃カメラ・大腸カメラ・超音波など)を組み合わせて診断・治療を行います。

■内科一般
一般内科とは
内科疾患全般を、幅広く診療するのが一般内科です。
風邪(鼻水・鼻づまり・咳・喉の痛み・発熱)を引いた、インフルエンザの気がある、咳が長引いているなどの呼吸器疾患、腹痛や嘔吐・吐き気・下痢といった消化器疾患などの急性症状はもちろん、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症(痛風)など)、繰り返し起きる頭痛や便秘・貧血などの慢性疾患に悩まれている方などもご受診ください。
また一般内科では不定愁訴(ふていしゅうそ)の患者様も対象となります。
不定愁訴とは原因がはっきりしない体調不良のことで、このような場合は患者様の訴えをお聞きして症状などを観察し、医師の診断が必要と判断すれば、詳細な検査を行います。
また、初期診療(プライマリーケア)の結果、高度な医療技術や入院加療を要する場合には、連携している病院や専門医療機関をご紹介します。

■生活習慣病
生活習慣病とは
生活習慣病とは、主に偏食・過食・運動不足・酒やタバコなど嗜好品の過剰摂取などの生活習慣の乱れや、ストレスなどの環境要因が原因で起きるとされる病気のことを言います。
代表的な生活習慣病には、糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などがあります。

■高血圧症
高血圧とは
心臓はポンプのように伸縮することで血管に血液を送り出しています。その際に生じる圧力が血圧で、血圧の数値が慢性的に高い状態にあると高血圧と診断されます。

■糖尿病
糖尿病とは
血液中には血糖(ブドウ糖)が含まれます。この濃度のことを血糖値と言い、この血糖値が正常に保てなくなっている状態を糖尿病と言います。
血糖値は、高すぎても低すぎても身体に異常をきたすようになります。
そのバランスを維持するのに必要不可欠とされているのが膵臓で生成されるホルモンの一種インスリンで、インスリンが分泌されることで、ブドウ糖は細胞内へ取り込まれ、エネルギーとして利用されるようになります。
何かしらの原因でインスリンが働かなくなると、ブドウ糖は血液内でダブつくようになり、血糖値はバランスを失い、多くは高く維持された状態のままになります。これが糖尿病です。

■脂質異常症
脂質異常症とは
血液中の血中脂質(LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪 など)の濃度が慢性的に高い状態が脂質異常症です。
以前は、高脂血症と呼ばれていましたが、HDL(善玉)コレステロールが一定の基準より少ない状態も異常であるということが判明したため、現在は脂質異常症という名称になりました。
血液中に必要以上の脂質が含まれていると、体にとって必要な存在であるコレステロール(細胞膜やホルモンなどを作成する材料)は、血管内で蓄積されるようになります。
やがて血液はドロドロになり、血流も悪くなって、動脈硬化や血栓症を発症させるリスクが高まります。
さらに症状を進行させると合併症を発症するようになり、血栓が脳の近くで起きると脳梗塞、心臓に近ければ狭心症や心筋梗塞などを引き起こすこともあります。
このような脂質異常症の発症原因は、不摂生な生活習慣(偏食・過食・運動不足・肥満)、遺伝的要因、糖尿病など他の病気や服用している薬の影響などが考えられています。

■高尿酸血症(痛風)
高尿酸血症(痛風)とは
血液中の尿酸が多くなり、血清尿酸値が7.0mg/dLを超えると、高尿酸血症であると診断されます。
尿酸は血液中では、水分に溶けにくい性質のため尿酸塩として存在しています。
尿酸が過多になると、針状の結晶である尿酸塩が次々とでき、とくに足の親指の付け根などの関節などに溜まることで、激しい痛みを伴った炎症発作を起こす痛風になります。
これといった症状がなくても血清尿酸値を測定する検査を行い、数値が7.0mg/dLを超えている場合は、いつ痛風の症状が起きてもおかしくない状態です。
痛風の痛みに耐えることは困難なので、この症状が出ることで来院される患者様は多いです。
さらに尿酸値の高い状態を放置しておくと、心疾患や腎障害・脳血管障害・尿路結石・痛風結節といった疾患を併発するようになるので注意が必要です。

■予防接種
当クリニックで行える成人期のワクチン接種
・インフルエンザワクチン
・肺炎球菌ワクチン
・麻疹、風疹、水痘、肝炎、破傷風、おたふく

■健康診断
当クリニックでは、以下の健康診断を行います
●雇入時健診
●定期健診

診療内容について詳しくは こちら
クリニックの紹介
受付
待合室
診察室
処置室
内視鏡検査室
X線室
お店の情報
施設名 吉田内科・消化器内科クリニック
所在地 〒420-0881 静岡市葵区北安東3-20-18
電話 054-209-2632
時間 AM9:00-12:00
PM16:00-18:00
休日 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
ホームページ https://yoshida-naika-clinic.jp/
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