かねしろくりにっく

かねしろクリニック

〒560-0011 豊中市上野西2丁目20-27
エスコート本田1F
スタッフブログ
UPDATE: 2018-08-08 11:42:43
毎日、暑い日が続きテレビでも熱中症対策がよく話題にされていますが、エアコンをよく効かせるように言っていることが多く、中には25℃に設定するように言っている人が居ますが、はたして本当でしょうか?

熱中症の主な原因は脱水とミネラルバランスが崩れる事ですが、汗が出ると水分とミネラルが喪失するので汗が出ない状態にすれば熱中症を予防できるという考えなんでしょうが、室温を25℃にすれば確かに汗は出ないかもしれませんが普段から汗が出にくい状態になっています。

人間は汗を出すことで体温を調整する仕組みが備わっていますが、そんな状態で暑い屋外に居れば汗が充分に出ずに体温調整が出来なくなる事もあれば、逆に一気に汗が出て水分とミネラルが大量に喪失する危険が考えられ、余計に熱中症になりやすくなってしまうように思います。

エアコンを使えば当然、室外機から熱風が出てヒートアイランド現象の一因となり余計に外気温を上げ、室温と外気温との差が大きくなります。

お店に入ったり電車に乗ったりした時に寒いと感じたことがある人は居られませんか?

暑い屋外で汗をかいた状態で寒いと感じるような場所に入って急激に身体を冷やす事が身体に良い事だと思いますか?

先ほども言ったように人間は汗を出すことで体温を調整する仕組みが備わっているのに、エアコンを効かせ過ぎると人間に元々、備わっている仕組みが損なわれて免疫も低下すると思われます。

エアコンの設定温度には決まりは無く、ご自身が暑くないと思われる程度に設定して扇風機などを利用すれば風が心地よく感じさえします。

当クリニックはそのような考えでエアコンの設定を高めにさせていただいています。

中には少し暑いと思われる方が居られるようなら直ぐに温度は下げていますが、室温は29℃前後の事が多いにも関わらず、そんなに室温が高いと思われていない方がほとんどです。

東日本大震災の時は電力不足で電力使用を控えるよう言われていましたが、喉元過ぎればで電力使用を控えるように言う人なんて居ませんが、エアコンを効かせ過ぎないと言う事は当然、省エネに繋がり資源の無駄遣いを控えるというメリットもあります。

汗が出ていなくても不感蒸泄といって1日約900mlの水分が体温調節のために失われていて、体温が上がれば不感蒸泄も増え、知らないうちに脱水になってしまっている事も考えられますので、こまめに水分は摂るようにして下さい。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2018-06-08 17:52:35
お腹の中には色々な臓器がありますが、それぞれの臓器は腹膜に覆われていて、臓器同士の摩擦を減らす潤滑液の役割として通常でも20~50mlの腹水がありますが、さまざまな病気の影響で通常よりも多量の腹水が溜まる事があります。

様々な原因で腹水が溜まりますが、肝硬変などで肝臓でアルブミンという蛋白質が作られる機能が低下して血液中のアルブミンが減少すると血管の外に漏れ出た水分を血管内に戻す事ができなくなって腹水が溜まります。

炎症性の病気や癌などでも血管から血液成分や水分がしみ出して腹水の原因になります。

それ以外にも色々な原因で腹水が溜まる事があります。

腹水の治療としては一般には安静や食事療法で塩分や水分の制限を行ったり、利尿剤を使用したりアルブミン製剤の点滴を行ったりしますが、そのような治療を行っても改善しない腹水を難治性腹水と呼びます。

大量の腹水が溜まるだけでもお腹が膨隆して非常に苦しいですが、横隔膜を押し上げて十分に呼吸ができなくなったり循環にも悪影響を起こすことがあります。

お腹に針を刺して、溜まった腹水を抜いてあげるだけでも症状が緩和されますが、根本的な治療法ではなく直ぐに腹水が溜まってしまう事も多いです。

貯留した腹水の中にはアルブミンなどの有用なタンパク成分も含まれていますが元々、アルブミンが足りない状態なのに抜いた腹水を捨ててしまうのは非常に勿体ないことにもなります。

CART療法という治療法はCell-free and Concentrated Ascites Reinfusion Therapy: 腹水濾過濃縮再静注法の略で、肝硬変やがんなどによって貯まった腹水(又は胸水)を濾過濃縮して細菌や癌細胞を取り除き、アルブミンなどの有用なタンパク成分を回収して点滴で体内に戻す治療法です。

通常は入院して行うケースが多いですが当クリニックでは外来や訪問診療で対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

詳しく知りたい方は下に記載のホームページもご覧下さい。

http://www.cart-info.jp/index.html
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UPDATE: 2018-05-12 09:36:20
現在、麻疹(はしか)単独ワクチンはほぼ流通してません。

風疹との混合ワクチンのMRワクチンであれば先日までは対応可能でしたが、今回のはしか騒動のため希望者が増加したためメーカー側で出荷調整がかかり、6月中旬頃まで入荷の目処が立たなくなりました。

はしかは非常に感染力が強い病気ですが、日本では2015年3月にWHOから排除状態と認定されていて、海外に行った人が感染して帰国したり、感染した旅行者が持ち込むことによって日本国内でも発症者が現れます。

全ては感染した人を介して広がりますので、日本国内では感染した人と接する事が無ければ感染する事はありませんので普通に生活している限り感染する危険はほぼ無いと考えていただいても構いません。

流行っている地域に行く予定のある方で予防接種を2回受けていない方は免疫が不十分な可能性がありますので、予防接種を受ける事を考慮されても構いませんが、免疫が不十分で重症化しやすい小学校就学前の定期接種のお子さんへのワクチン供給が妨げられる可能性がありますので、今回は前回に大阪で流行った時ほどではありませんが恐怖心を煽る報道の風評に惑わされずに節度ある対応をお願いします。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2018-03-10 10:54:04
当クリニックは現在、受付職員が不在で医師1人で受付業務、診療業務全てを行っています。

1人1人の患者さんに丁寧な説明を行い医療の質を落とさない努力を行っていますが、お1人当たりの患者さんに対する診療時間が長くなって待ち時間が長くなる可能性が考えられます。
休日は平日よりも受診される患者さんが多いですので1~2時間の待ち時間が発生することもありますので、どうしても待てないと思われる方は他の医療機関を受診してくださっても構いません。

何卒、ご理解のほど宜しくお願いします。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2018-01-07 16:59:07
受診していただいた方から順番に診察しています。

混雑状況を確認する電話をいただく事も多いですが、受診していただかない限り順番も回ってきませんので、診察希望の方は先ず受診して下さい。

休日は平日よりも患者さんが多く、症状によって診療内容や行う検査も違いますので順番が前後する事もあり、1~2時間程度の待ち時間が発生することがあります。

何卒、ご理解のほど宜しくお願いします。
カテゴリー:お知らせ
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