タウンガイド

【院長ごあいさつ】

私は、幼少・学生時代を鴨東幼稚園・養正小学校・高野中学校・鴨沂高校と地元で過ごしました。その後、熊本大学医学部へ進学、卒業後京都大学医学部に帰って参りました。京都大学では当初老年科（北徹教授）に所属し、動脈硬化・消化管免疫・神経内科のトレーニングを受け医学博士を取得後、米国国立衛生研究所に留学し免疫異常の研究に従事しました。その後現所属である免疫・膠原病内科（三森経世教授）に入局し、膠原病・リウマチ性疾患の治療・研究に携わって参りました。

　今回臼井医院を開設するにあたっては、免疫・膠原病内科と密接に連携しつつ大学に劣ることのないレベルでリウマチ性疾患の正確な診断・適切な治療を行っていくことは勿論ですが、一般内科医としても各臓器にとらわれず全身からのサインを見落とさずに感知し、常に患者さんを全体としてより良い方向に導くことができるかかりつけ医を目指したいと考えております。