おばたしかくりにっく

小幡歯科クリニック(おばた)

〒601-8327 南区吉祥院御池町10-7
エル・ア・オバタ 2F(イオン洛南店前)
インプラント治療法
インプラントとは
インプラントは、入れ歯に違和感があり嫌だという方や、事故などで歯が抜けてしまったり、ブリッジするのに健康な歯を削りたくないという方にお薦めしています。 当クリニックでは顎の骨が痩せてできないと言われた方でも骨造成手術をすることにより可能になりました。 諦めていた方もぜひ一度ご相談ください。

こんな方へオススメです
★入れ歯が合わなくてお悩みの方
★事故などで歯を失ってしまった方
★ブリッジするのに健康な歯を削りたくない方
インプラントのこともっと知りたい!
◇インプラントQ&A◇
どんな人がインプラントをするのですか?
A.インプラントは入れ歯に違和感を感じたり歯茎が痛んだり、思うように噛めずに食事が制限されていた方達から、たくさんの歓びの声をいただいております。 若い人でも事故などで歯が抜けてしまったり入れ歯が嫌だという方、ブリッジなどで健康な歯を削りたくないという方にもお薦めしています。
手術が痛くないか心配です。
A.簡単な局所麻酔を使用しますので痛みはありません。処置時間は手術の内容にもよりますが、約10分~90分程度で完了します。術後に腫れや痛みを伴うこともほとんどありません。 また、どうしても恐怖心の強い方や広い範囲に多数のインプラントを入れる場合、静脈内鎮静法を使いますので、ほとんど無意識の間に手術を行うことが出来ます。
顎の骨が痩せているとインプラントができない?
A.当クリニックでは、最先端の技術で顎の骨が痩せていても骨造成の手術で骨を再生させることができます。今までインプラントを諦めていた方も、一度ご相談ください。
どんなメリットがありますか?
A.天然歯と同じようによく噛め、違和感が全くないインプラントは、噛む力の回復により、胃腸の消化力も高まって健康促進につながります。また、脳に対しても噛む刺激が伝えられ、脳細胞を活発にします。さらに歯が無くなると顎の骨が痩せてくるため顔の輪郭が変化してシワなどの原因にもなります。それらを防ぐためにもインプラントをして骨の萎縮を防ぎ、いつまでも快適な食生活と健康を維持したいものですね。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
A.年齢の上限はありません。骨の成長がほぼ完了する16歳以上であれば、医学的・解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。
糖尿病でも大丈夫ですか?
A.医師の指導により、糖尿病が充分にコントロールされていれば大丈夫です。ただし、状態によってはインプラント手術ができない場合もありますので、詳しい病状を医師にお伝えください。
歯周病でも大丈夫ですか?
A.歯周病の患者さんはお口の中の衛生状態が悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることはできません。治療と正しいハミガキを行うことで歯周病を治した後、インプラントを埋入します。
何本入れればいいのですか?
A.抜けてしまった歯一本に対して必ずしも一本のインプラントを入れる必要はありません。あごの骨の状態によっては入れることができない場合もあります し、インプラントで維持させる床のついた義歯を入れる場合は少ない数のインプラントでも大丈夫ですので、医師とよく相談してください。
治療期間はどのくらいかかるのですか?
A.場合にもよりますが一般的に、あごの骨に埋入されたインプラントが周りの骨と結合するには、6週間~24週間程度かかります。その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れることができる場合があります。
治療している間、歯が無いところはどうしますか?
A.仮歯や仮の入れ歯を入れますので、見た目にも食事をするにも問題はありません。
全身麻酔でも治療できますか?
A.極度の難症例や特殊な手術の場合に全身麻酔下で行うこともあります。全身麻酔の場合は、提携する大学病院や総合病院の手術室でインプラント手術を行います。
手術の時には入院が必要ですか?
A.特別な場合をのぞけば入院の必要はありません。しかし、通常の外科手術(抜歯等)と同様に手術当日は安静にしておく必要があります。
インプラントの耐久性はどのくらいですか?
インプラントはとても丈夫なチタンでできてますから、日頃から正しいデンタルケアを心がけていれば、とても長く使用することができます。しかし、インプラントの周りに歯垢や歯石がついた状態にしていると歯周病のような状態になり、あごの骨がグラグラ動いてしまいます。こうなるとインプラントを抜くしかありません。常日頃のハミガキと定期的なメンテナンスが、インプラントを長持ちさせてくれます。
治療費はどのくらいかかりますか?
A.インプラント治療は自由診療ですので、診察を含め保険がききません。使用するインプラントの本数・種類、人工歯の種類、手術の難易度によって費用は異なります。事前に担当医師にご相談ください
インプラント手術は痛いですか?腫れますか?
A.口の中に局所麻酔をしてからインプラントの埋入を行いますので、ほとんど痛みは感じません。ただし、麻酔がきれてからは傷口の痛みがまったく無いわけではありません。手術後1~2日痛みや腫れが出る場合がありますが通常はすぐに治まります。
手術の後に注意するポイントはありますか?
腫れている1~2日の間は、食事がしづらくなります。食事は堅いものを避け、ジュースやスープなどの流動食や栄養バランスに優れたベビーフードなどを摂ってください。当日から翌日くらいまでは、多少出血が続きますが、激しいうがいはしないでください。また、大きく口を開けたり、笑ったりはできるだけ避けたほうがよいでしょう。薬を指示通り服用することはもちろん、ハミガキは手術当日はせず、その後は担当医師の指示にしたがってください。
治療の成功率はどのくらいですか?
A.成功率を分析するために複数の病院で1,003人の患者さんに計2,359本のインプラントを入れ、10年間にわたって追跡調査を行っています。その文献による報告では、95~98%の患者さんがまったく何の問題もなくインプラントを使用し続けています。
自分の歯と同じように噛むことはできますか?
A.インプラントはあごの骨としっかりとくっついて丈夫な土台となり、リンゴ・たくあん・せんべい・アワビのお造り・スルメなどほとんどのものはしっかりと噛むことができます。
ITIインプラントがより優れているのはなぜですか?
A.最初のITIインプラントが1974年に開発されて以来、世界で40カ国以上でITIのインプラントが使用され、最も信用されるインプラントのひとつに数えられています。日本でも様々なインプラントが存在していますが、ITIはトップブランドとしての確固たる地位を築いています。
タバコを吸うとインプラントに影響しますか?
A.喫煙は様々なことに影響します。喫煙者のインプラントの成功率と長期生存率は、非喫煙者に比べると40%以上ダウンすると言われています。
インプラント長期安心10年保証制度

当クリニックでのインプラント治療は画像診断から手術またセラミックやジルコニア等の上部構造物に至るまで一貫して院長自ら責任を持って行います。当院でのインプラントの手術後10年の生存率は95~98%ですが(当クリニック、アメリカ及びヨーロッパインプラント学会データ)、何らかの不具合により脱落することもあります。そこで、当クリニックでは長期間安心していただけるように『インプラントの保証制度』をご用意いたしました。当クリニックでは、インプラントに関しては10年間の保証をつけておりますので保証期間内であれば100%無料で再治療にて対応します。また、インプラント治療を受けられる患者様のご協力も必要となってまいりますので、治療を受けるにあたって、以下の保証内容・注意事項などをご確認・ご理解いただいたうえで治療を受けていただきたく存じます。
10年保証
無料
保証期間
インプラント一次手術をした日から、インプラント体は10年間、上部構造物は装着日から2年間、100%保証します。
保証内容
保証期間中インプラント体や上部構造体に問題があった場合は当該治療の再治療を当院が負担いたします。
保証適用除外事項
1.少なくとも年3回(4か月に1回)の定期健診と歯周治療を継続して受けていただけなかった場合。
2.交通事故や転倒など「偶発的に起こった事故」による破損・喪失等明かに当クリニックの責任でない場合。
3.治療終了後、まったく予期し得ない口腔状態の変化が生じた場合。
4.当クリニックの指示に従わない状態での使用による場合(マウスガードを装着しない、スーパーフロス等による日常清掃をしない等)。
5.喫煙される方(ニコチン検査を受けていただく場合があります)
6.インプラント以外の部位の適正な治療を受けずに放置され、インプラント部位に過大な力がかかった場合。
7.治療終了後、当クリニック以外の医療機関で歯科治療を受けられた場合。(インプラント治療以外も含む。)
8.糖尿病・骨代謝疾患その他のインプラント・歯周病の著しい増悪が報告されている全身疾患に罹患した場合。
9.極端な歯ぎしり・喰いしばりなどにより過度な負担がかかる悪習癖がある場合。
※「保証対象とならない場合」に該当する場合は、保証期間内であったとしても、いかなる修理や再製作、再装着などの費用は有料となりますのでご注意ください。

保証に関する注意事項について
上記に記載していることが万が一起こった際は、保証期間内といたしましても保証対象外となりますので、ご注意ください。
また、インプラントの上部構造物の破損等による修理は、ほとんどの場合お預かりして補修出来ますが、患者様ご自身の歯茎の病気(歯周病 やインプラント周囲炎)は病気が悪化してからの来院及び処置では間に合いません。
患者様ご自身の毎日の正しいメンテナンスがどうしても必要となってきますので、毎日しっかりと歯磨きをし、必ず定期検診(メンテナンス)を受けましょう。
インプラント治療環境について
インプラント専用オペ室を設置
インプラント治療は高度な技術と衛生管理が必要な口腔内の「手術」ですので、日常、歯を削ったり、仮歯を削ったりしている「通常の診察室でインプラント手術を行う」ことは衛生管理状好ましくありません。そこで当クリニックでは、インプラント専用の個室オペ室やメンテナンスルームをご用意しています。各個室は、治療器具はもちろん、院内の空気環境に至るまで徹底した滅菌対策を徹底しており、衛生環境を向上。院内感染を未然に防止しています。また、治療には静脈内鎮静法を併用することもできますので、リラックスして治療していただけます。
インプラント医院を選ぶポイントは?
治療費が安いからといって、それだけで医院を選択するのは考えものです。インプラントという「人工歯根」やセラミック等の「かぶせる物」を売っている訳ではありません。医院の選択、特にインプラントの場合は顎の骨の状況・噛み合わせの診断能力に始まり、外科技術から全身管理能力に至るまで全てに渡る技術が必要となります。
そうした意味でも患者さん自身が積極的に情報収集し、キャリアのある専門医がいるインプラント医院を選ぶ必要があります。
無痛麻酔について
インプラント手術は通常の場合、局所麻酔を行います。しかし局所麻酔だけでは意識はハッキリしているため、手術中の物音や振動が伝わり、不安感やストレスを感じてしまいます。
当クリニックでは、局所麻酔と併用して静脈内鎮静法を行いますので、ほとんど痛みを感じることなく、心身ともにリラックスして手術を受けていただくことができます。
もちろん認定麻酔医(麻酔の専門医)による麻酔ですので安心です。

インプラント治療の流れ
1.カウンセリング
初診の時にお口全体の検査をさせていただき、インプラントについて詳しくご説明いたします。
患者さんのインプラントに対する期待やご要望を採り入れながら治療方法を提示させていただきます。
2.データ収集
インプラント治療では、患者さんの噛み合わせ、他の歯・顎の関節の状態、顎の痩せ具合など、様々なデータを担当医が把握することが特に重要となってきます。当クリニックでは通常のレントゲン撮影以外に、院内の最新歯科用CTスキャン(コンピューター断層撮影)※を用いて骨や血管、神経の状態を詳細にチェックし、より確実に安心・安全な治療を行えるよう入念な検査を行っています。
3.インプラント埋入手術
手術はインプラント専用の手術室で行います。麻酔は局所麻酔のみ、または静脈内鎮静法を併せて行いますので痛みはほとんどありません。
手術時間は1~2本の場合は10分程度、本数が少し多い場合でも平均1時間前後で終了します。(多数本埋入、複合手術が必要の場合はもう少し時間がかかります。)
ドリルでインプラントを埋入する為の穴をあけます。

インプラントを埋め込みます。

キャップで覆い、インプラントが骨と癒着するまで2~5ヶ月待ちます。
4.セラミック歯作製
上顎
約3ヶ月後までの間は仮歯をつけていただき、問題点を解消したうえで最終的にセラミックの歯に移行します。 結果的には、インプラント手術より約5ヶ月後に完成します。
下顎
約1ヶ月後までの間は仮歯をつけていただき、問題点を解消したうえで最終的にセラミックの歯に移行します。結果的には、インプラント手術より約2ヶ月後に完成します。

骨とインプラントの癒着の状態をペリオテスト(※)にて確認します。
※ペリオテスト
ドイツ・チュービンゲン大学のシュルテ教授らにより開発された歯周組織の動謡診断装置「ペリオテスト」は、従来の手指による歯牙動謡度測定とは異なり、客観的でしかも再現性のあるデジタル化されたデータが簡便に得られることを最大の特長としています。

キャップを外しアバットメントを装着し、被せものの型をとります。

土台の上に人工の歯を装着すれば完成です。

5.メンテナンス
専門の歯科衛生士による衛生指導のもと、日頃の衛生管理をしていただきます。 特に手間のかかる管理ではありませんが、毎日の管理は重要です。
医院の情報
施設名 小幡歯科クリニック(おばた)
所在地 〒601-8327 南区吉祥院御池町10-7
エル・ア・オバタ 2F(イオン洛南店前)
電話 0120-180461
診療時間 AM9:30-PM12:30
PM2:30-PM8:00
休診日 日・祝
ホームページ http://www.obata.or.jp/sp/
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