かわむらくりにっく

かわむらクリニック

〒615-8073 京都市西京区桂野里町17番地 ミュー阪急桂 3階
阪急京都線桂駅改札出てすぐ(デッキ直結のミュー阪急桂3階)
アレルギーとは?
私たちの体には異物(ばい菌やウイルス、食べ物、花粉、ほこりなど自己ではないもの)を排除するとても正確精密なシステムが備わっています。これを「免疫」と言います。主にばい菌やウイルスといった病原体から体を守ってくれる働きをします。
食べ物も異物ですので本来であれば体に入ってきたら免疫反応が起こらなくてはいけません。しかし皆さんも経験からご存知のように、たいていの人は食べ物を食べても何も起こりません。
食べ物は本来体にとっていいものなので、排除せずに受け入れようと体が判断したのです。
このような大変都合のいい反応を「寛容(免疫寛容)」と言います。
食べ物と同じように、体にとって害を与えないものに関しては寛容を示すことが多いです。
ところが中には体に害を与えないにも関わらず、寛容が十分に働かず過剰な免疫反応が起きて、様々な症状を呈することがあります。
これがアレルギー反応と呼ばれるもので、じんましんや湿疹、咳、ゼーゼー、腹痛、嘔吐、下痢など色々な症状がみられます。
アレルギーマーチ
アレルギーマーチという言葉があります。
これはアレルギーになりやすい子どもが成長するにつれて、いろいろなアレルギー疾患に順番にかかっていく様子を表した言葉です。
つまり、アレルギーに関連した病気は、それぞれ発症しやすい年齢や順序があることが分かっています。
赤ちゃんの時にできた乾燥や湿疹を放っておくと、その後乳児期にアトピー性皮膚炎、次いで食物アレルギーを発症しやすくなります。
それらが良くなっても今度は幼児期に気管支喘息、学童期にアレルギー性鼻炎を発症することがあります(全員がこの順番というわけではありません)。
アレルギー疾患は、完全に治すことが難しい疾患ばかりです。
長い付き合いになることが多いですから、お子さんや自分の病気をよく知って、治療についても納得して受けることが大切です。
アレルギー科の診療
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う湿疹が顔や身体に現れ、良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返す皮膚疾患のひとつです。
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食物アレルギー
食物アレルギーとは、特定の食品を摂取した際に免疫系が過剰に反応して起こるアレルギー反応のことを指します。
アレルギー症状の程度は人によって様々です。
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気管支喘息
気管支喘息とは、空気の通り道(気道)の慢性炎症を特徴とし、発作性に起こる気道狭窄によって、咳、息を吐くときのゼーゼー、呼吸困難を繰り返す疾患です。
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アレルギー性鼻炎
鼻の中に入ってきた異物に対してアレルギー反応が起き、くしゃみ・鼻水(水様)・鼻づまりがみられるものをアレルギー性鼻炎といいます。
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アレルゲン免疫療法
アレルギー疾患の原因アレルゲンを継続的に体内に投与することにより、アレルゲンに暴露されたときに引き起こされるアレルギー症状を緩和する方法です。
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アナフィラキシー
アナフィラキシーは重篤な全身性の過敏反応であり、通常は急速に発現し、死に至ることもあります。
アレルギー反応によって起こるものが大多数です。
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医院の情報
施設名 かわむらクリニック その他 ●お車でお越しの方
以下の提携駐車場をご利用いただけます。
タイムズ桂(10台)/タイムズ桂第2(4台)/タイムズ桂第3(2台)/タイムズ桂第5(8台)/三井のリパーク桂駅西口(11台)
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●自転車をご利用の方
ミュー阪急桂の駐輪スペースをご利用いただけます。
所在地 〒615-8073 京都市西京区桂野里町17番地 ミュー阪急桂 3階
電話 075-383-4005
アクセス案内 阪急京都線桂駅改札出てすぐ(デッキ直結のミュー阪急桂3階)
診療時間 9:00〜12:00
14:00〜16:00
16:00〜19:00
休診日 水曜午後、日曜、祝日
駐車場 提携駐車場をご利用いただけます。診察等受けられた方にはサービス券をお渡しします。
ホームページ https://kawamura-cl.net/
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