タウンガイド

Point1
即日検査・即日結果説明

当院のMRI検査は“即日検査・即日結果説明”を基本としています。
頭痛・めまい・手足の痺れなど心配事がその日に解消できます。

Point2
画質の高いフィリップス社製のドーム型MRIを導入

“精度の高い検査のために、画質は絶対に妥協したくない”という思いで、画質の高いフィリップス社製のドーム型MRIを導入しています。

Point3
閉塞感のないストレスフリーな状態で撮影

検査中に映像・音楽を流し、検査室の壁にも映像投影して、リラックスしてMRI検査が受けられるシステムを導入しています。

Point4
脳神経外科専門医が正しく評価・診断

高性能なMRIを用いて、脳神経外科専門医が正しく評価・診断。
的確な診断をもとに適切な治療へお繋げします。

■脳ドックについて

脳ドックは、脳血管疾患（脳卒中、脳腫瘍等）などの脳の病気の予防、早期発見のために行われます。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症（高脂血症）などの生活習慣病が合併すると、動脈硬化を進めて脳卒中のリスクを高めるため、頚動脈エコーなどで動脈硬化の有無・程度もチェックします。
そのほか、脳萎縮の程度を評価するコースもございますので、いち早く異変に気づくために、是非定期的にドックを受けられてください。

脳ドックについて 詳しくはこちら

MRI検査・脳ドックで見つかる病気

脳の病気は大きく“血管の病気”と“それ以外の病気”に分けられます。脳で起こる血管の病気のことを一般的に脳卒中と言い、さらに脳梗塞、脳出血、くも膜下出血に分類されます。

血管の病気

脳梗塞
脳内の血管の狭窄が原因で、脳細胞へ栄養が行き渡らなくなり、壊死してしまった状態です。
脳内の血管が詰まることで様々な症状を引き起こし、身体の左右のどちらかに力が入らない（運動障害）、片方の手が痺れる（感覚障害）、ろれつが回らない（言語障害）などが現れます。
脳出血
脳の血管が動脈硬化や高血圧によって破れてしまい、くも膜下以外の脳内で出血が起こった状態です。
発症した部位によって現れる症状は異なり、激しい頭痛、手足の麻痺、視野障害などが現れます。
くも膜下出血
脳を覆うくも膜の下で出血が起こった状態です。出血はすぐに脳全体へと行き渡り、脳組織を圧迫してダメージを与えるので、早急な治療が必要となります。
それ以外の病気
血管の病気を除く、それ以外の病気の代表的なものとして脳腫瘍があります。

脳腫瘍
脳腫瘍とは脳にできる腫瘍で、良性と悪性がありますが、良性であっても脳神経にダメージを与える場合があるので注意が必要です。
そして悪性の場合は短時間で増大するので、早期発見・早期治療が重要となります。

脳ドックで見つかる病気について詳しくはこちら

■脊髄ドックについて

脊椎・脊髄ドックでは、脳から骨盤へと続く脊髄をMRI検査やレントゲン検査で確認するものです。
手足の痺れや痛みなどの症状が、脊髄が原因であることが多く、検査により次のような疾患の早期発見・予防に繋がります。

脊椎・脊髄ドックで見つかる病気

●椎間板ヘルニア　●変形性脊椎症
●脊椎管狭窄症　●脊椎脊髄腫瘍
など

脊椎・脊髄ドックについて詳しくはこちら

■リハビリテーション

肩こりや腰痛、椎間板ヘルニアへのリハビリを行います

京都市伏見区のやまな脳神経クリニックではリハビリも行っていて、肩こりや腰痛、頚椎症、椎間板ヘルニアなどの症状改善をはかります。
腰痛や手足の痺れでお悩みで、詳しく検査してみると「椎間板ヘルニアだった」というケースがよくあります。
普通の医院では診断までとなりますが、当院ではリハビリまで対応いたします。
肩こりや腰の痛み、手足の痺れなどでお悩みの方は、お気軽に当院へご相談ください。

今後は脳梗塞の患者様へのリハビリを目指します

今後は脳梗塞の患者様、またその後遺症でお悩みの方を対象としたリハビリを実施していく予定です。
理学療法士にも診療に参加してもらい、リハビリメニューを充実させていきたいと考えています。

当院では精度の高いMRI検査を行っており、それにより脳梗塞などの脳卒中の発見・経過観察に繋げています。
大病院で急性期の治療を終えられて、地域へ戻られた方へのフォロー・治療だけでなく、今後はリハビリにも対応することで、脳卒中の患者様をトータルにサポートできる体制を目指していきます。