タウンガイド

ご挨拶

「納得」と「満足」を大切に

初めまして。I&T胃腸と脳のクリニックの院長・池岡清太郎です。私は国立島根大学医学部を卒業した後、兵庫県の市立加西病院、大阪府済生会中津病院で消化器内科医として務めました。中津病院では多くの内視鏡検査・治療を経験したほか、若手医師の育成にも携わりました。その後、医療法人それいゆ会こだま病院で内科医としての経験を積み、現在に至ります。
私たちは患者さんの「納得」と「満足」を大切にしています。病気に対する治療のガイドラインはありますが、患者さんお一人おひとりに対するマニュアルはありません。だからこそこれまでの経験を活かして、目の前の患者さんとしっかり向き合い、納得いただいた上で、お悩みや不安を解消できる診療を行って参ります。

「腸の専門家」×「脳の専門家」

また当院は脳腸相関（のうちょうそうかん）と言って、近年注目されている脳と腸の関係性に着目した診療を行っております。腸の専門家である私と、脳の専門家であり私の同期でもある藤堂紘行医師とチームを組むことで、患者さんの健康をサポートしていきます。
私は「できるだけ多くの患者さんが、大きな病院にかかる前（＝重症化する前）に、適切な治療を受けられるようにしたい」という思いから開業を決意しました。そのため、I&T胃腸と脳のクリニックでは、緊急を要する症状はもちろんのこと、「ちょっとお腹が痛い」「何となく調子が悪い」などの症状でも、親身に対応させていただきます。
皆さんのかかりつけ医として、ぜひ当院をご活用いただければ幸いです。

▶︎院長インタビューはこちら

「正確性」と「わかりやすさ」を大切に

I&T胃腸と脳のクリニックで脳神経内科を担当する藤堂紘行です。私は国立神戸大学医学部を卒業後、大学病院、国立病院機構、市中病院などで内科医・脳神経内科医として勤務してきました。
私は患者さんと接する際に、「正確性」と「わかりやすさ」のバランスを大切にしています。医学的な正確性は重要ですが、専門用語を多用しすぎては患者さんの理解が深まりません。生活習慣病や認知症、パーキンソン病などの治療では、患者さんやご家族の理解が不可欠です。そのため正確でわかりやすい説明を心がけ、患者さんに寄り添った診療を行って参ります。

病気の発症・重症化を未然に防ぐ

内科や脳神経内科が扱う病気の中には、青年期、中年期の生活が高齢期になってから病気となって現れるものも少なくありません。そのため私は当院を、60歳代～80歳代の親御さん世代、20歳代～50歳代のお子さん世代というように、世代を超えてご家族でご利用いただけるクリニックにしていきたいと考えています。そうすることで、病気の発症や重症化を未然に防ぐことができるようになるからです。

「家族単位でかかれる、あなたの街のクリニック」として尽力いたしますので、ぜひともご家族皆さんでご利用いただければ幸いです。

▶︎脳神経内科医師インタビューはこちら