きのしかいいん

きの歯科医院

〒663-8113 西宮市甲子園口2-1-10
JR甲子園口駅南出口すぐ横
炭酸ガス・YAGレーザー
YAGレーザー
歯科用パルス発振型Nd:YAGレーザー インパルス デンタルレーザー

インパルスデンタルレーザーのパルス幅は、非常に幅が狭く、高いピークパワーのパルス波を発振するため、熱作用が瞬間的。治療に伴う痛みが大幅に軽減されます。これにより、ほとんどの症例において麻酔を使わない治療が可能
Nd:YAGレーザーの3大特徴
1.ファイルの#40相当のファイバー(320μm)であらゆる部位に照射可能。
2.パルス発振型で、熱的作用を最小限に抑え、痛みが出にくい。
3.組織深達性に優れ、レーザー麻酔効果が得やすい。

根管治療への応用
根管内の殺菌・消毒・乾燥
根尖病巣へのアプローチ

歯肉炎・歯周炎によるポケットへの照射
• ポケット内細菌に対する消毒・殺菌
• 歯肉内縁の不良肉芽の蒸散
• 排膿促進
などに、使用していきます。
先輩のCO2Laserとは、異なった治療に用います。
今までの治療にプラスすることで、よりよい結果が得られます
 レーザー光線といえば、現実世界よりもSF映画などでお馴染みですよね。元は光通信や軍事用として開発されたものですが、もちろん、医療用のレーザーは殺人光線ではありません。レーザーは、色々な場面で使われています。医療の場でも、同じレーザーが違う目的で使われることもあります。ここでは、歯科に焦点を絞って、炭酸ガス(CO2)レーザーについてお話します。炭酸ガス(CO2)レーザーは、歯科でもっとも多く使用されているといわれています。外科手術に使用するレーザーでは中出力レーザーです。
波長は106μm(マイクロメートル)で近赤外線領域の光です。炭酸ガスレーザーの得意な効果としては、
1、痛みをとる。
2、傷・炎症を速く治す。
3、免疫機能を高める。
  の3つが有名です。

* 歯肉切除  * 歯周ポケット内への照射(歯周病治療) *ムシ歯の予防・抑制
*小帯切除 *生活歯髄切断(主に小児で行います) *口内炎の沈静・治療
* 知覚過敏 * 抜歯後など軟組織の止血・蒸散・凝固 *メラニン色素除去 *根管治療  * 軟化象牙質(ムシ歯の部分)の除去  * 漂白(ホワイトニング)
*インプラント体周囲の歯肉の整形、消毒
に用いています。
ハイブリッドセラミック
必要最小限悪いところのみ削ってMFRハイブリッドレジン(グラディアダイレクト)を詰める治療法です。
グラディアは、セラミックスフィラーを配合した最新のMFR(Micro Filled Resin)ハイブリッドです。
グラディアはハイブリッドセラミックと一般的に呼ばれている素材で、ポーセレンの持つ硬く、もろいといった欠点をある程度克服し、また硬質レジンの持つ欠点である耐久性に対する不安や、強度不足による適用範囲の限定といった弱点もカバーでき、物性的には硬質レジンとポーセレンの中間的特性をもち、エナメル質に近似した諸性質を示す新素材であるといわれています。
 従来のコンポジットレジンの強度、耐摩耗性を大幅に向上させ、臼歯の咬合圧に耐えうる審美歯冠修復材です。

 保険適用外材料になります。
Healozoneと組み合わせ治療することで、ますます、予後がよくなります。
<<グラスファイバー+ハイブリッドセラミックス>> 根っこだけになってしまった歯根、今までのような 保険の治療の場合、銀合金による補強はその硬すぎる材料特性からかえって歯根の破折をひきおこし、最悪 ねっこが、竹を縦に真っ二つに裂けた状態になり、抜歯に至ってしまいます。また歯茎に金属イオンが溶け出し、黒ずみの原因になってました。 グラスファイバーの心棒では、それらの心配はあまりありません。 さらに、ハイブリッドセラミックス のカブセで天然の歯に近い、修復が可能です。 ハイブリッドセラミックスは、「プラスティック」と「セラミック」の複合材料です。 強度・色調は、ちょうど両者の中間的位置にあり、 比較的欠点の少ない材料です。 料金的にも、「セラミック」の約6割 程度です。奥歯にかかる力に十分耐える強さをもち、 しかも自然な噛み心地で、セラミックとは異なって、噛み合わせの相手の歯にも優しい素材です。 費用の面でも、金属アレルギー、審美面でも、お勧めですよ。
バネのない入れ歯 と 強酸水
バネのない入れ歯 と 強酸水
コーヌステレスコープデンチャー
コーヌステレスコープデンチャーとは、部分入れ歯の中のひとつです。
部分入れ歯は、残った歯に支えを求め、取り外しできるようになっています。
その支えに使われる歯に取り付けられる維持装置を内冠と呼び、入れ歯の方には外冠という構造体を付け、二重の冠の摩擦で入れ歯が保たれます。
よく見かける金具のようなものはなく、支えとなる歯を強固に連結し、入れ歯が動きません。つまりよく噛める入れ歯になります。
また、取り外したとき、歯が孤立するので、清掃がしやすいこと、残っている歯がだめになっても、修理がしやすいことなどの利点もあります。

(強酸水)
 強酸性水の特長は、強力な抗菌・除菌作用をもち、細菌やカビ等の微生物の生存や繁殖を抑えます。消臭・酸化・漂白作用をもっています。一般の食塩と水道水だけで造り、化学薬品は一切使用しません。そして、光に当たったり、空気や有機物に触れると普通の水に戻り、排水障害や残留性がありません。
歯科的には感染している歯の根の治療の洗浄液として、抜歯後の消毒として、歯槽膿漏疾患患者の洗口剤として、歯石除去後の洗浄液として、入れ歯の洗浄剤として、口内炎の消炎剤として。又口臭の洗口剤として、治療に広く活用できます。
MTAセメントとは
MTAセメントとは、Mineral Trioxide Aggregate(ミネラル三酸化物)が由来であり、虫歯治療などに生じた露髄への根管治療、歯髄保護として主に使用されます。

MTAセメント治療のメリット
●水と混和させることで硬化するので、口腔内での使用に適している。
●膨張しながら硬化する為微小漏洩を抑制し細菌感染を防ぐ事から封鎖性に優れていると言われています。
●他の歯科用セメントより細胞毒性が低く、新規象牙質の形成を促進させることから生体親和性が良いと言われています。
●硬化過程で強アルカリ性(㏗12)を示し細菌を殺菌させます。
●カルシウムイオンが放出される事により象牙細管などで歯の成分であるハイドロキシアパタイトを 形成させることで歯の再生に繋がります。
●歯の神経を残したままの治療が可能であるため歯の寿命が延びます。

デメリットはあるの?
海外では保険制度がないため、根管治療など様々な治療で効果を上げています。
しかし、日本では保険診療内の治療薬剤と認められていないです。
歯髄まで虫歯が進行している場合、その部分をMTAセメントで封鎖して殺菌し、神経を取らずに虫歯を治療することができます(これを覆髄治療と言います)。レジンやケイ酸カルシウムを主成分としており、水分があっても歯としっかり接着するため、高確率で細菌の侵入を防げるメリットがあります。抜髄処置を行わない方法ですので、被せ物治療の必要がなく治療費を抑えることもできます。
医院の情報
施設名 きの歯科医院
所在地 〒663-8113 西宮市甲子園口2-1-10
電話 0798-68-5565 代表
アクセス案内 JR甲子園口駅南出口すぐ横
診療時間 9:30-12:00
14:30-19:00
休診日 日・祝/木、土午後
ホームページ https://kinodental.jimdo.com
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