さくらひふか

桜皮膚科

〒424-0842 静岡市清水区春日1丁目5番7号
標準的な皮膚科治療のほか、漢方を利用した治療も行っています。
慢性疾患には漢方の特性を生かした、出来るだけ体に無理のない治療を、色々話しながら行っています。
また、急性疾患も場合によっては漢方を取り入れた治療で、出来るだけ早い段階での回復、後遺症の予防、再発の予防なども取り組んでいます。
■アトピー性皮膚炎
急性増悪事: ステロイド外用剤を用いることもあります。ただし、増悪の理由がある程度推察でき、再発も予防できそうで、特にステロイドでも軽快が見込める場合で、なおかつ本人と相談した上で用います。漢方薬にも急性時に用いて有効なものもあり、よく用いられます。

慢性安定期: 漢方薬による体質改善のほか、生活習慣全般の改善を、出来ることからこつこつと行っていくこと指導しています。どうすれば継続できるかを、まず第一に考え、何よりも、漢方薬も含めた、薬に頼らなくてもよい体作りが重要と考えます。


■接触性皮膚炎
皮膚炎の原因のかなりのものが接触性です。いわゆる「かぶれ」です。一時的なものと考えず、また、自己判断に頼らず、早めの受診がよいです。よく、色々な薬をつけてみたけど治らない、といわれる方が多いですが、つけた薬で余計にひどくする場合が多いです。中には湿疹ではないもののあります。引っ掻いたり叩いたり刺激して悪化させる前に、きちんと診断するためにも、早めの受診をお勧めします。


■足白癬
いわゆる「水虫」ですが、意外と自分が水虫であることに気付いていない方が多いです。指の間だけでなく、かゆみも無い、ただ皮が剥けるだけのタイプや踵が硬くなるタイプ、爪に来るものなどもあります。痒くない水虫のほうが圧倒的に多いです。気になったときは、市販薬をつける前に来院して調べたほうがいいです。正しい治療をすれば必ずよくなります。


■疣贅
いわゆる「いぼ」。漢方薬がよく効きます。増える前に飲み始めたほうがいいです。
また、いわゆる「しみ」も同じ漢方薬でよくなることが多いです。
気になったら受診してみてください。
医院の情報
施設名 桜皮膚科
所在地 〒424-0842 静岡市清水区春日1丁目5番7号
電話 054-368-6272
診療時間 午前8:30-11:30
午後3:00-6:00
土曜8:30-1:00
休診日 木曜日・日曜日・祝日
ホームページ http://www.sakurahifuka.jp/
トップへ戻る