かねしろくりにっく

かねしろクリニック

〒560-0011 豊中市上野西2丁目20-27
エスコート本田1F
スタッフブログ
UPDATE: 2020-09-23 16:12:28
これまで何度もお知らせしてますが日本で行われているインフルエンザ予防接種は発症予防ではなく重症化予防効果しかありませんので当クリニックでは推奨していませんが、それでも希望される方には対応させていただきます。

今年はCOVID-19の流行があったため満65歳以上の高齢者と満60歳以上65歳未満でも心臓、腎臓、呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスで身体障害者手帳1級相当の人は無料で接種できます。

重症化しやすい人から優先的に接種してもらうために対象者は10/1~10/25までに接種し、対象者以外の人は10/26以降に接種するよう厚生労働省から通達されてますのでご協力をお願いします。

高齢者や基礎疾患がある人が重症化しやすいのはどの疾患にも言える事です。

COVID-19は感染力はやや強いようですが結果的には50歳代以下で基礎疾患が無い人は重症化する危険は低く8割が軽症で治る病気ですが、インフルエンザは高齢者や基礎疾患がある人だけではなく乳幼児も重症化する可能性があるので乳幼児も接種しても構わないと思います。

料金は昨年と同様に1回3300円(税込)、2人セット割引で1回3000円(税込)です。

日本では13歳未満は2回接種が推奨されていますがWHOをはじめとして世界的には9才以上は1回接種が適切であるとされていますので当クリニックも9才以上は1回接種で構わないと考えます。

インフルエンザの感染者数は国内で推定約1000万人いると言われていて、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡という概念でインフルエンザによる年間死亡者数は世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

超過死亡とは言え全世界の1/25~1/50の人が日本でインフルエンザで亡くなっているのは異常と思いませんか?

COVID-19も無症候感染者が感染を拡げましたが、インフルエンザは恐らく予防接種をすることで無症候感染者を作るために感染を拡げていると思います。

予防接種をしない事で感染すると症状がはっきりするので、少しでもインフルエンザ感染を疑えば直ぐに医療機関を受診してインフルエンザと診断されればCOVID-19と違って治療薬があるので治療薬が投与されて2~3日で症状が改善するので、治療薬が無いCOVID-19を初めとして一般の風邪よりもインフルエンザの方が速く症状が改善します。

換気、サーキュレーターなどでの撹拌、手洗い、手で目鼻口を触らない、呼吸器症状がある人はマスクの着用、咄嗟に咳やくしゃみが出る時はマスクの有無に関わらず肘の辺りに鼻口を付けてする、トイレは蓋を閉めて流すという事が呼吸器感染症、感染性胃腸炎予防の基本です。

予防接種をしたために安心して予防を怠ると感染を拡げてしまう恐れがあります。

有効な予防策を実践することで感染のリスクはかなり減らせますので予防接種をしたからと油断せずに皆さんに実践していただきますようお願いします。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2020-08-19 16:37:15
人間の身体は本当によくできていて体温が上がると血管を拡張させ、汗を出して気化熱で体温を下げようとします。

感染症の初期症状で倦怠感、頭痛、関節痛などがあるのに平熱のことがありますが、実際には発熱していても上に書いた仕組みで体温を下げている事が考えられます。

熱中症対策で室温を下げるように勧められますが、あまり室温を下げ過ぎると身体の表面の血管や汗腺が収縮して汗が出にくい状態になって熱がこもってしまって余計に熱中症になってしまう危険があります。

暑い屋外からエアコンの効き過ぎた所に入ると一気に身体が冷えてしまい、再び暑い屋外に出れば一気に汗が出て身体の水分が喪失する恐れがありますし、寒暖差が大きいために体調が悪くなることも考えられます。

そういう事を繰り返していると体温調節する仕組みがおかしくなって屋外に出ても汗が出ずに熱がこもってしまうことになるかもしれません。

エアコンを効かせ過ぎると室外機から熱風が屋外に出されて余計に気温を上げ、負のスパイラルに陥ってしまうのでエアコンは暑くない程度の温度設定にして扇風機などで対流を起こせば省エネ且つ効率的だと思います。

実際に熱中症のような症状が出た時に身体を冷やすのが良いと思って必要以上にエアコンの温度を下げる人が居るかもしれませんが、冷やす過ぎると上に書いた理由で熱がこもって逆効果になるので涼しいぐらいの温度で水分をしっかり摂って経過観察するのが良いと思われます。

体温が高くて下げたい時は第2の心臓と言われるふくらはぎを水に付ければ心臓に戻る血液が冷やされて効果が期待できるかもしれないので試しても良いかもしれません。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2020-08-06 09:48:33
消毒液は細胞障害性があって創を修復する細胞も殺してしまうので創自体を消毒してはいけません

本来は創周囲の殺菌目的で消毒をしますが世の中には不勉強で認識の低い医師の方がほとんどなので創を含めて消毒されてしまう事が多いと思います

しかし至る所に菌やウイルスが居て直ぐに創は汚染されますので消毒自体がほぼ無意味で、今回もこまめな手洗いが推奨されているように水での洗浄で十分です

そういう理由から喉に炎症がある時にポピドンヨードうがいをする事は逆効果です

口に中にも多くの菌やウイルスが居ますが善玉常在菌のおかげで虫歯や歯周病にもなりにくくなっていますがポピドンヨードうがいをすることで善玉常在菌が殺されて逆に風邪になりやすくなったというデータもあります

COVID-19感染者がポピドンヨードうがいをして唾液中のSARS-CoV-2ウイルス量が減ったという報告がありましたが、単にそういう傾向があっただけで本当に効いたと言える段階ではありません

本当にSARS-CoV-2ウイルス量を減少させる効果が認められたとしても善玉常在菌を殺してしまう事による弊害も大きいと思われます

あくまでCOVID-19感染者に対しての効果であって予防効果に関しては一切、証明されておらず、先ほども書いたように逆に感染しやすくなる可能性もあるためポピドンヨードでうがいは全く推奨しません
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2020-07-30 09:35:20
NHKが色々と実証実験をしてました。

民放もテロップで机上の論理だけを展開して不安を煽るのではなく、しっかりと実証実験を示して欲しいと思います。

「接触感染」に関してですが私が常に主張しているトイレでの感染リスクにも言及してくれています。

多くの人が触る所を消毒するのは効果的ですが、消毒しても直ぐ後に汚染した手で触れられてしまえば意味が無いので結局は手で眼鼻口を触らない事が重要になります。

「換気法」に関してですが中国のエアコンでの感染例ですが恐らく最初の感染者がスーパースプレッダーだったと思われますが換気扇を回していなかったのが最大の原因で、換気さえしっかりとしていれば通常は大きな問題にはならないと思われます。

NHKの別の番組では湿気を除去するのは2カ所を開けるよりも換気扇の方が効率が良かったという報告もあり、エアコンの効率を考えれば換気扇を常に回すだけで十分と思いますし、これも私が常に主張しているようにサーキュレーターを使うと効率が上がる事も証明してくれてありがたいです。

「マスクの効果」に関しては布マスクが予想以上に飛沫予防効果がある事には驚きましたが、やっぱりアベノマスクは小さ過ぎて効果があまりない事も証明してくれています。

「行動パターン」に関してですが、いくら凄いスーパーコンピューターでもそもそもの計算式や設定が間違っていれば答えも間違うので鵜呑みにしては危険なこともありますが、このシミュレーションでは在宅勤務にして学校を休校にしても重症高齢者を減らすことはできなかったのに、商業施設の滞在時間を半分に減らすだけで重症高齢者を半減させる可能性がある事は非常に興味深いです。

商業施設の滞在時間を減らすのは誰でも直ぐに実行できるので、買う物を決めて商業施設に行き短時間で買い物を済ませるようにしましょう。


https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/special-program_0617/
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UPDATE: 2020-07-15 15:14:29
毎年、シーズンになれば推奨しない事をお知らせしていましたが、COVID-19での混乱が収まっていない状況ですので今のうちからお知らせします。

インフルエンザ予防接種注射はあくまで重症化予防で感染予防ではありません。

今回のCOVID-19でも症状の出ない感染者や症状が出る前の感染者が他人に感染させている可能性が言われていますが、インフルエンザ予防接種注射は軽症もしくは症状の出ない感染者を作り出しているだけです。

インフル予防接種注射をしたために感染しているのに軽症もしくは症状が出ずに感染を拡げている人が居ます。

インフルエンザはCOVID-19と違って治療薬があるので、少しでもインフルエンザを疑えば受診し、検査をして診断されれば一般の風邪よりも早く良くなります。

発熱して何時間以上経たないと検査をしても陽性にならないと言う不勉強で不誠実な医師も多いですが、微熱もしくは発熱を認めないインフルエンザもありますので発熱の有無に関わらず検査をしないと判断できません。

COVID-19のPCR検査のように検査が全てではないので当然、偽陽性や偽陰性もありますが、医師が臨床症状からインフルエンザと診断すれば検査をしなくてもインフルエンザ治療薬を処方することができます。

アメリカなどで行われている鼻に噴霧する予防接種は感染予防効果はありますが、日本では利権のためなのか現時点では承認されていません。

昨年、国産で副作用の少ない鼻に噴霧するワクチンが開発され承認申請中のようで、このワクチンが承認されて使用できるようになるのを期待しましょう。

常にお知らせしているように小まめな手洗い、正しい咳エチケット、外出先で手で眼・鼻・口を触らない、トイレは蓋を閉めて流すということをすれば、ほとんどの呼吸器感染症・感染性胃腸炎は予防できますので、普段からの徹底もお願いします。


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52552140U9A121C1CR8000/
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