かねしろくりにっく

かねしろクリニック

〒560-0011 豊中市上野西2丁目20-27
エスコート本田1F
スタッフブログ
UPDATE: 2021-12-23 11:15:00
1/5からは通常通り診療を行います。

ご迷惑をおかけしますが何卒、宜しくお願いします。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2021-12-13 11:30:00
https://www.flypeach.com/information/jp/air-circulation/

飛行機の中では3分で全ての空気が入れ替わっていますので、飛沫・空気感染を起こす危険は極めて低いと考えられます。

LCCのピーチのHPから引用しましたが、どの飛行機も同じぐらいの性能はありますので他の航空会社の飛行機でも同様です。

搭乗中は基本的にはトイレに行く以外は着席していますので接触感染を起こす危険も低いと思われ、どんな状況でも手で目鼻口などの粘膜を触らなければ接触感染は起きません。

同じ飛行機に乗っていた人から新たに感染者が見つかったとしても、初めに見つかった感染者から感染したと証明する事は不可能です。

実際には他の人から感染したのに最初に見つかった感染者から感染したと決めつけると、本当に感染させた人が野放しになり感染を拡げる可能性があるので感染経路を追いかける事は無意味どころか感染を拡げる危険もあります
当然、濃厚接触者と認定した人を無症状なのに隔離する必要もありません。

パイロット・CAなど航空会社に勤務している人は機内では飛沫・空気感染は起こさない事を当然、分かっていますが、マスクが感染対策になるという間違った方針が世界中で行われているために主張できず、機内でマスクを着用するように言われますが、マウスガードでも搭乗できるのは裏を返せば航空会社もマスクが感染対策に効果が無いと認めている事になると思います。

#新型コロナワクチン反対
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カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2021-12-10 10:51:00
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/73425.html

どんな検査も偽陽性・偽陰性がありますが抗原検査は新型コロナウイルスの遺伝子を包むN蛋白質の有無を判定する検査ですので陽性であれば、新型コロナに感染している可能性が高いと言えます。

PCRは新型コロナの遺伝子の一部を見つける検査で不活化(死んだ)ウイルスでも陽性になり、日本ではCt値の上げ過ぎで数個でも付着していれば陽性になるので非常に偽陽性が多く感染の証明にはなりません。

あやふやなPCRを行っているPCRセンターやクリニックは皆さんの不安に付け込んでお金儲けしか考えていませんし、PCR陽性になれば感染してなくても感染者として扱われ混乱の収束を妨げる事に加担してしまっている事になるので、そういう施設でのPCRは絶対にするべきではありません。

しかしいまだにこんな曖昧なPCRが推奨されていますがPCRは判定のための機材が必要で時間も掛かりますが抗原定性検査は15分ほどで判定でき、誰が考えても抗原定性検査の方が優れている事は明白なので、当クリニックでは抗原定性検査を行っています。

あまり知られていませんが抗原検査キットは既に市販されていて薬局でも購入可能なので個人的にはネット販売を開始する必要は無いと思いますが今後、飲食店などでスクリーニングが義務付けられるのであればネットで安価に大量購入できるようになるのはメリットがあるかもしれませんが、精度が低く診断に適しない物が混じってしまう危険があるので注意は必要です。

空港検疫では入国者全員にPCR検査でなく抗原検査を実施されていて陽性の場合、より詳しく調べるため国立感染症研究所がウイルスの遺伝子を解析する「ゲノム解析」を実施していて、岸田首相は国会でオミクロン株の水際対策を巡る空港での検疫について「迅速に結果が判明しPCR検査と一致率が高い抗原定量検査が現時点では最も適している」と説明しています。

迅速に結果が判明するのは抗原定量検査ではなく抗原定性検査で、岸田首相は定量検査と定性検査の違いが分からずに話したと思いますが、抗原定性検査がPCR検査と一致率が高く迅速に結果が判明するため現時点では最も適していると理解しているのは非常に重要な事にも関わらずほとんど報道されていませんが、今後はPCRではなく抗原定性検査が主になる事を期待しています。

インフルエンザが激減している一因として発熱で医療機関を受診した時に先に新型コロナPCRが行われて陽性であれば他の検査は行わずに新型コロナ感染者として扱われてしまっている事もあると思います。

個人的にはインフルエンザ抗原検査キットも市販して発熱した場合に家庭で新型コロナであるかインフルエンザであるか判定できるようにすべきだと考えます。

インフルエンザ陽性の場合、治療薬がありますので医療機関を受診し改めて検査を行って陽性であれば治療薬が処方され、ほとんどの人が2~3日で症状が改善します。

新型コロナ陽性であった場合は有効な治療薬がありませんし、ACE2受容体活性の上がる肥満者、免疫の下がる糖尿病、基礎免疫が下がった高齢者以外の方は、ほとんどが軽症で治りますし、保健所に報告をしても自宅待機もしくは待機施設に入所して経過観察するだけですので、自主的に新型コロナ隔離基準に従って発熱が治まってから72時間自宅隔離を行うだけで構わないと思います。

待機中に症状の増悪があれば医療機関を受診し症状に応じて治療をしてもらって下さい。

多くの医師、専門家は新型コロナは呼吸器感染症と思いこんでいますが、実際には新型コロナのスパイク蛋白質が血管内皮細胞のACE2受容体に結合してACE2受容体機能不全を起こす事による血栓症、血管炎が本来の病態ですので早期に抗凝固剤を使用する事が重症化予防に繋がると思いますので抗凝固剤の処方もしてもらって下さい。
カテゴリー:お知らせ
UPDATE: 2021-12-02 11:01:00
南アフリカでオミクロン株が発見され世界中に徐々に拡がり日本でも感染者が見つかったため岸田首相はいち早く海外から入国禁止して水際対策を行いました。

ウイルスも生き残るために必死なので変異する際は感染力を高めますが通常は弱毒化します。

オミクロン株はスパイク蛋白質に30カ所以上の変異があるようですが新型コロナはスパイク蛋白質部分でACE2と結合して感染するのでACE2と結合しやすいようにスパイク蛋白質を変異させるのは正常変異と言えます。

オミクロン株へのワクチンの効果はモデルナCEOは下がる可能性があると言及し、ファイザーCEOは重症化を防ぐ効果がある可能性が高いと言及していますがイスラエルではファイザー製ワクチンを3回接種した医師がオミクロン株に感染しています。

ワクチンは武漢株のスパイク蛋白質の複製を作らせるmRNAで、接種した人に武漢株のスパイク蛋白質に対する抗体ができますが、オミクロン株の30カ所以上も変異したスパイク蛋白質に対してワクチン接種して作られた抗体は効かない可能性が極めて高いと思われます。

ワクチンには感染予防効果は無く重症化予防効果しか期待できません。

日本でも3回目の接種が始まってしまいましたがワクチンの効果を信じている人は接種されれば構わないと思います。

ワクチン接種を希望しない方は感染した時の重症化リスクよりもワクチン副反応などのデメリットが大きい事と考えて接種しない事を選択していますので、自分が感染した時に重症化したとしても容認しています。

感染したとしても重症化してしまうリスクはワクチン接種しなかった人だけで、ワクチン接種した人はワクチン接種しなかった人から感染したとしても重症化しないのであれば、ワクチン接種しない選択をした方の意思を尊重して接種の強要や同調圧力を掛けたりしないで下さい。

実際にはワクチンには効果が期待できずリスクの方が大きいと思われますので、弱毒化したオミクロン株は早々と取り込んで免疫を付ける方が得策と考えます。

後手に回って非難を受ける事が多いので先手を打って岸田首相は海外からの入国禁止措置を行いましたが、免疫を付ける事を妨げ、分断と差別を作るだけの悪政と思います。
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