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かねしろくりにっく
かねしろクリニック
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UPDATE: 2016-08-19 17:38:44
アレルギー疾患の病因アレルゲンを投与していくことにより、アレルゲンに曝露された場合に引き起こされる関連症状を緩和する治療法の事をアレルゲン免疫療法もしくは減感作療法といい、アレルギー症状を緩和し疾患の自然経過の改善が期待できます。
施行法としては注射による皮下免疫療法と舌下投与による舌下免疫療法などがあります。
皮下免疫療法は注射による痛みが伴い必ず医療機関を受診する必要がありますが、舌下免疫療法は初回投与時は医師の監視下で行なう必要がありますが2回目以降は自宅での投与が可能で痛みも伴わず副作用も皮下免疫療法と比べると低い傾向にあります。
アレルゲン免疫療法に対する世界保健機関(WHO)の見解では
(1)アレルギー性鼻炎の治療法であるが、アレルギー性の結膜炎、喘息にも効果がある。
(2)治療には専門的な知識・技能が必要である。
(3)標準化抗原を使用することが望ましい。
(4)抗原量を漸増し、5~20μgの主要アレルゲン含有の維持量を目指す。
(5)EBMはないが、治療期間は3年から5年がよいとされている。
(6)アナフィラキシーなどの副作用の可能性がある。
とされています。
現在、日本ではスギ花粉およびダニ抗原に対する舌下免疫療法薬が承認されており、当クリニックでもスギ花粉およびダニ抗原によって引き起こされるアレルギー性鼻炎の患者さんの希望に応じて舌下免疫療法を施行させていただきます。
スギ花粉およびダニ抗原がアレルゲンではない方に関しては効果が期待できず施行できませんので予めご相談下さい。
施行法としては注射による皮下免疫療法と舌下投与による舌下免疫療法などがあります。
皮下免疫療法は注射による痛みが伴い必ず医療機関を受診する必要がありますが、舌下免疫療法は初回投与時は医師の監視下で行なう必要がありますが2回目以降は自宅での投与が可能で痛みも伴わず副作用も皮下免疫療法と比べると低い傾向にあります。
アレルゲン免疫療法に対する世界保健機関(WHO)の見解では
(1)アレルギー性鼻炎の治療法であるが、アレルギー性の結膜炎、喘息にも効果がある。
(2)治療には専門的な知識・技能が必要である。
(3)標準化抗原を使用することが望ましい。
(4)抗原量を漸増し、5~20μgの主要アレルゲン含有の維持量を目指す。
(5)EBMはないが、治療期間は3年から5年がよいとされている。
(6)アナフィラキシーなどの副作用の可能性がある。
とされています。
現在、日本ではスギ花粉およびダニ抗原に対する舌下免疫療法薬が承認されており、当クリニックでもスギ花粉およびダニ抗原によって引き起こされるアレルギー性鼻炎の患者さんの希望に応じて舌下免疫療法を施行させていただきます。
スギ花粉およびダニ抗原がアレルゲンではない方に関しては効果が期待できず施行できませんので予めご相談下さい。
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