かねしろくりにっく

かねしろクリニック

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UPDATE: 2021-02-18 10:53:19
マスクは感染者が飛沫を出して感染を拡げないためにする必要がありますが、感染していない人がマスクをすると低酸素による弊害があり、口内フローラの乱れから免疫力が低下して余計に感染しやすくなる可能性があります。

いまだに多くの方が感染予防のためにマスクをすると誤解していますが、マスクは確かに飛沫を通しませんが隙間からいくらでもウイルスは侵入しますので感染予防になりません。

今、マスクをするように言われているのは、感染者が発症2日ほど前から誰かに感染させるという推論から無症状者でも誰かに感染させるかもしれないのでマスクをするように言われています。

感染者が発症2日ほど前から誰かに感染させるなんて過去に遡って実証できるはずがなく、単なる推論ですので症状の無い人のほとんどは当然、感染してません。

ほとんどの感染者は誰にも感染させていなくて集団に非常に多くのウイルスを排出するスーパースプレッダーが居れば感染が広がるという事は前回の緊急事態宣言が出される前から分かっていますので、症状が無い人がマスクをする事はマイナス要因しかありません。

感染者の出す飛沫にウイルスが含まれていても感染が成立するには10万個ほどのウイルスが必要と考えられ、長時間3密が揃う状況に居なければ感染する事は滅多になく、サーキュレーターなどで攪拌して換気を行うだけで対応可能と思われます。

特に子供は新型コロナウイルスが結合するACE2受容体が少ないため感染する可能性が低いのにマスクをさせる事は低酸素による脳へのダメージ、口内フローラの乱れによる免疫力低下などのマイナスしか無いと考えられます。

実際にマスクをしていて何か症状がある方は受診していただければ、マスクを禁止するよう診断書を作成させていただきます。
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