【天然素材でお掃除】生ゴミや食べ残しのなかには、普段の掃除に役立つものがあるのです。捨てる前にエコしたい!天然素材の掃除家さん達をご紹介します。

飲み残したビールを布に含ませ、キッチンの回りや、フローリング、窓ガラスなどを拭くと、ビールに含まれる分解酵素の働きで汚れをキレイに落とせます。ビールのにおいは放置しておけば消えるので、気にする必要はありません。

真っ黒く焦げてしまった食パンは、砕いて容器などに入れ、薄い布などをかぶせて冷蔵庫や靴箱に入れると、消臭効果が得られます。砕くのが面倒ならそのまま使用しても大丈夫です。
数ヶ月はもちますが、万が一、カビが生えてしまったら、カビの部分を取り除けば大丈夫です。

ジャガイモには界面活性剤の働きがある、サポニンが含まれています。その成分が含まれた皮の内側で、鏡を拭いた後にから拭きするとピカピカになります。湯気がついても曇らなくなります。

ミカンの皮を鍋で煮立たすと、鍋についたイヤなにおいを消してくれます。もう一つ、皮にはペクチンが含まれているので、柱や床を磨くと、コーティング作用でツヤ出しの効果も!!ステンレスのシンクもピカピカになりますよ。

（『ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!』世界文化社より）


●栄養源を減らす
●微生物やニオイ成分を減らす
●水分をカット

野菜クズは切ったはしから新聞紙ボックスへ
昔からの知恵の新聞紙ボックスはおすすめです。野菜や果物の皮や芯などのクズを切った端からそこへ入れていくことで、クズについた水分をきれるだけでなく、シンクに置く容器に入れた生ゴミのようにさらに水に濡れてしまうのを避ける事ができるので、水分カット効果は倍！ニオイ発生を抑えられます。