家庭からできるエコな取り組み
家庭からできるエコな取り組み
家庭からの二酸化炭素排出量はどのくらいだと思われますか?
日本の家庭から1年間に排出される二酸化炭素の量は、世帯あたり5000kg以上にもなるそうです。その内の40%は電気に由来するそうです。二酸化炭素は直接家庭からの電気から排出されるわけではありません。発電所で石油や石炭やガスなどが燃やされるときに二酸化炭素が発生し、電気に転換されたものが、家庭に届いて使われるという仕組みです。

冬がエネルギーを最も使う季節と言われています。お財布事情を考えても少しでもエコな生活を実行したいですよね。しかしエコ、エコと考えすぎて風邪をひいてしまったり、体調を崩してしまっては返って医療費がかさんでしまいます。そこで、寒い思いをしなくても済む工夫がたくさんあるのでご紹介いたしましょう。

部屋から熱が逃げないようにできれば、暖房も少なくて済みますし、こたつで家族団らんの楽しい時間もうまれます。昔ながらの湯たんぽや、あんか、などエネルギー消費量の少ない暖房もたくさんあります。

厚手で長めのカーテンを使うか、窓に断熱シート(エアクッション等)をはる 等も効果的なのではないでしょうか。部屋をいくら暖めても、部屋のいろいろな隙間から気が付かない熱の出入りがあるのです。同じ部屋でも床や壁からの出入りもあるそうですが、中でも窓から多くの熱が出入りし、部屋から逃げる熱のうち、およそ半分が窓という調査もあるそうす。
そこで窓に厚手で長めのカーテンをかけたり、断熱シート(エアクッション等)を貼ることで、暖まった部屋から逃げる熱を簡単に遮断することができます。

冷蔵庫内の設定温度は適正に調整する事もエコになります。冷蔵庫内の温度設定を季節に応じて調整すると省エネになります。設置時には、余裕を持ってやや強めに設定されている場合があるのでもう一度、設定温度を見直してみてはどうでしょうか。 特に冬場などの外気温が低い時は、食材も傷みにくいので冷蔵庫内を必要以上に冷やす必要はありません。弱の設定をしてみて、食材が痛まないようでしたらオススメです。 冷蔵庫に食品をつめすぎていると、冷気の流れが悪くなり、冷えにくくなります。温度設定とあわせて、詰め込み過ぎをなくすと冷蔵庫の奥の方に忘れてた野菜を無残な姿で発見することもなくなりそうですよね。


気温が氷点下でない時期はストーブ・ファンヒータではなくエアコンで暖房をしましょう! 意外なことに、部屋を暖房する器具の中で最も省エネになるのは、エアコンだそうです。 石油ストーブやガスファンヒーター、オイルヒーターや床暖房などの暖房器具は、どれもエネルギーを熱に変換して使っているので、燃料が持っているエネルギー以上に熱を生み出すことはできないのですが、エアコンは電気を熱に変えている装置ではなく、屋外の熱を屋内に送り込む機能を果たしているため、電気が持っているエネルギーの3倍から6倍も暖めることができるのだそうです。



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