お正月の豆知識
お正月の豆知識
昔から日本ではお正月には年の神様が来て、年が新しく生まれ変わるといういわれがありました。その昔、年の神様は年神といい農耕をつかさどる神様でもありました。
農耕が生活の中心にあった日本では、各家に年神を迎え、もてなすことによって一年の豊作を祈ったのです。お正月家族が集まる団欒のひととき、こんな豆知識で話題も豊富になりますよ!!


《おせちの由来》
おせち料理も本来、年神に供えるための料理で、日本では古来より、収穫したものをまず神様に供える慣習があり、そのお下がりをいただくのを直会(なおらい)といい、神様の持つ力をいただくことを意味しました。しかし、神様への供え物(神饌)は乾物が多く、そのままでは食べられませんでした。現在のようなおいしいおせち料理は、江戸時代の武家のしきたりが中心になっているといわれています。

《門松の由来》
門松は年神の依代(よりしろ:最初に降りてくる目印)の役割だといわれています。

《しめ飾りの由来》
しめ飾りと輪飾りは、年神が降り立つにふさわしい、はらい清められた領域を示すものだといわれています。

《鏡餅の由来》
年神にお供えする食べ物が、床の間などに飾る鏡もちです。鏡もちの丸い形は鏡を表現したものといわれています。もちを重ねることは魂を重ねることに通じ、その上に橙をのせて「だいだい(代々)」子孫が続きますようにという願いが込められているのです。
飾り方は、地方や家によって違いますが、基本的には、半紙を敷いた三方に、裏白と譲り葉などとともに、大小二つの丸餅を重ねて置き、橙をのせます。昆布や伊勢海老、串柿、のし飾りなどをあしらったりもします。
裏白は長命、譲り葉には子孫繁栄、昆布には喜ぶ、干し柿には万物をかき集めるなど、それぞれにおめでたい意味があります。


2017.10(1)
「保健機能食品」について
2017.7(1)
夏だ!ビールだ!美味しく飲もう!「ビール」と「発泡酒」「新ジャンルのビール」の違い
2017.6(1)
京都夏のイベント情報
2017.5(1)
梅雨のイヤ~なジメジメに…カビ対策を!!
2017.4(1)
春だ!春です!お花見に行こう!!
2017.3(1)
食器洗いを手早く済ませるコツ!
2017.2(1)
旧暦月の名称と由来
2017.1(1)
旧正月について
2016.12(1)
知っておくと役立つ「お歳暮」
2016.11(1)
紅葉の季節到来です!!紅葉狩りやウォーキングに出かけてみませんか?
2016.10(1)
もっと知って楽しもう Halloween
2016.09(1)
家事をしながらできるストレス解消法“マインドフルネス”
2016.08(1)
夏の寝苦しい夜にぐっすり眠れる快眠法
2016.07(1)
夏の風邪に気をつけて!!
2016.06(1)
梅雨の時期到来! 雨の日の洗濯テクニック♪
2016.05(1)
親子で【スマホのこと】考えてみませんか。
2016.03(1)
実はよく知らない…【認知症】
2016.01(4)
「ちょっと変わった??
 京都の厄除け・厄祓いスポット」
2015.09(1)
2015.08(5)
ちょっとお得な気分♪
 ご近所さんの大学で楽しむ夏休み!
2015.05(4)
初夏の京都~
 庭園が美しいおすすめスポット
2015.01(3)
京都フォトラリー 開催中♪
【東山区】
2014.09(3)
京都フォトラリー 開催中♪
【下京区】
2014.07(4)
京都フォトラリー 開催中♪
【中京区】
2014.06(4)
京都フォトラリー 開催中♪
【上京区】
2014.03(1)
2014.01(1)
2013.12(1)
2013.10(1)
2013.08(1)
2013.07(1)
2012.06(1)
2012.03(2)
2012.02(2)
2011.10(2)
2011.08(1)
2011.06(1)
2011.03(1)
2011.02(1)
2010.09(2)