食器洗いを手早く済ませるコツ!
皆さんもう3月ですね!!早いもので2017年も3月に入りましたね~。
時間に追われる日々ですがここでちょっといつもの家事を少しでも時短出来ないかと考え、今回は「食器洗い」をどうすれば手早くすませる事が出来るのか?
その手順とコツを考えてみようと思います。
「食器洗い」のコツをつかんで時短!
食後の「食器洗い」には、結構時間をとられるものです。時短のコツは、①「仕分けすること」
②「前処理(汚れを広げない、乾かさない)」
③「すすぎはまとめてすること」
だそうです。そこで今回は、食器洗いを手早くすませるコツと手順をご紹介したいと思います。
まず最初に①の「仕分け」が肝心なのだそうです。
忙しくてついつい後回しにしてしまった時、TVに夢中で後回し、後回し…気づけば汚れものでシンクがいっぱいになってしまった時…そんな時は洗う時に手間取ってしまいますよね。(ありますよね~。後悔の嵐なのですが…)
そこでポイントとなるのは、洗い始める前に、効率良く洗えるよう「仕分け」することが大事なのだそうですよ。その仕分け方は…
『形や材質・汚れの程度で分ける!』
まず食器の形や材質、汚れの程度を見て見ましょう。それから洗う段取り順序を決めます。壊れやすいもの、汚れの軽いものから順に洗っていけるようにしましょう。ワイングラスやガラスのコップは分けておくとケガも防げますね。次に
『汚れがひどいものは、前処理を』
このひと手間が違ってくるのです!!汚れがひどいもの、ご飯粒など落ちにくくなってしまうものは、ほんのひと手間をかけるだけで、そのあとの洗う時間が短くなり、ラクになります。あるデイサービスでは、お年寄りがご馳走様のあと専用のふきんでお皿を拭いてからシンクへ運ぶということを実施され、洗う時間が随分と減り節水にもなったという話も聞いたことがあります。そのひと手間を習慣にしてしまえば何の区にもならないのでしょうね。
次は②「前処理(汚れを広げない、乾かさない)」事も大事なのだそうです。まずは食器の汚れを広げないポイントから紹介します。汚れを広げないためのポイントは3つあるそうです。
1. 汚れたままの食器を重ねない
子供にシンクまで食器を運ばせると必ずと言っていいほど汚れたままの食器を重ねてしまう事があるのではないでしょうか。そうしてしまうと汚れていない食器の裏にも「汚れ」がついてしまい、洗う手間が増えてしまうのです。
2. 油汚れはあらかじめ取っておく
油汚れを広げないために、ふき取れる汚れはあらかじめ紙やゴムベラで取っておくとすごく楽ですよ。汚れ落とし用のゴムベラを1つ用意しておくとスッと簡単に汚れを落とせて便利ですね。集めた汚れはそのまま流さずに、紙でふき取りゴミとして捨てましょう。
3. フライパンの汚れも調理後にすぐふき取る
これは忘れてしまいがちですよね。早く熱いうちに食べよう!食べてもらいたい!と思ってしまいますがこの数秒のひと手間が洗い物を楽にできる秘訣です!肉を焼いた後などのフライパン汚れは、調理後すぐにキッチンペーパー等でふき取ってしまいます。肉の脂が冷めて固まってしまう前に処理するのがコツですが火傷に注意しましょう。汚れをあらかじめ取り除いているので、余分に洗剤を使わなくてエコですね。
次に食器の汚れを乾かさないポイントをご紹介します。
ご飯粒などは、乾くとカチカチになって落としにくくなるのでなるべく乾く前に洗ってしまいましょう。もし乾いてしまったら、洗う前に水につけておきます、大抵の場合の汚れは水につけてふやかしておくと軽い力で汚れを落とせるようになります。
ここまでの準備ができたら、洗剤とスポンジを使って食器を洗います。最初にガラス類を洗い、次に油汚れの少ないものから多いものの順に洗います。
いよいよ最後です
③「すすぎはまとめてすること」
1つひとつ洗って、そのつどすすぐのは大きいフライパン等だけにすると、残りの小物は水を止めて、洗いだけを先にすませます。そのあとまとめてすすぐ方が短時間ですみ、節水にもなります。
毎日やらないといけないことですが、ちょっとしたひと手間で時短になるんですね。改めて食器洗いを見なおしてみました。皆さんの家事が少しでも時短になりますように!!